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症状について

腱鞘炎になった場合、最初から急激に痛くなると言う訳ではなく、軽いだるさを覚えるという症状から始まる場合が多いです。仕事や育児、家事、また女性ホルモンの変化によって更年期や出産期の女性にも発症しやすい病気です。

軽いだるさを感じた後には、指や手首が曲げにくいといった感じを覚えます。また腱鞘炎は炎症部分に体液が溜まることがあるので、腫れて見た感じ膨らんだようになることもあります。

患部が腫れてくるとその部分が熱を持っているような症状も現れて来ます。次に痛みが現れます。手首や指を使った後に痛くなったり、使っている最中に何かが刺さったようなピリッとした痛みを伴います。

そのうちに何かを持った時、蛇口やペットボトルの蓋を開けようとした時などひねる動作を行う時にも痛いと感じるようになります。病状が進んでくると何もしていなくても鈍痛が続くようになり不快感が継続的に起きるようになります。

更に病状が進み酷くなると患部や肘などが変形してしまいます。そこまで悪化してしまい日常的な動作にまで支障が出てくる場合は手術によって治すという治療もあります。

仕事でパソコンを使用している人は毎回同じ指や手首の部分を酷使しています。動かし方に癖がついてしまっているので腱鞘炎を引き起こします。ギタリスト、ピアニストも同じく楽器を使うのに手首や指を酷使する事で発症します。

テニスプレイヤーはラケットを振る時に野球選手もバットを振る時に手首を使ってスイングをします。長年、手首を酷使し続ける事で腱鞘炎を引き起こしてしまうのです。

手首や指に痛みを感じたら腱鞘炎ではないかと疑ってみる事で病気の早期発見が出来ます。早く発見することで病状が進行する前の軽いうちから治療を始められます。少しでも違和感や痛みを感じた場合は患部を休ませる事が悪化させないで済む事に繋がるのです。

痛みを我慢したり、そのまま放っておいたせいで完治するまでに長い時間を要さなければいけない場合がたくさんみられます。そうならないように少しでも違和感や痛みを感じた場合は無理をして作業を進めずに患部を休めましょう。

患部を冷やして炎症を抑えたりサポーターを使用して患部をなるべく動かさないようにするなど病状を酷くさせない事が大切です。気になる症状がある場合は病院を受診しましょう。適切な処置を早めに行えば腱鞘炎は深刻にならない病気です。