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古民家リノベーション

いわゆる古民家再生とよばれる言葉に代表されるように、古民家をリノベーションしていくというのは、都市とは対極にある田舎の住まいでも当たり前のように発生してきます。

古民家では当然のことながら、躯体は木造がほとんどになります。築50年以上の古民家はこのように木造であることが多いので、シロアリに侵食されていることが多いです。

そこで侵食された部分はきれいに処理を施し、柱を継ぎなおしたりします。また、給排水設備の排水を一新したり、冷暖房換気設備を更新することで、住環境の改善を劇的に改善していきます。

外観は、一見して古民家のリフォームのような雰囲気を残しながらも、内側の部分を現在の最新設備に更新してしまうことで、快適な住環境を作り出すことができるところに利点があります。

特に美観地区などの地域では、街の景観を損なう恐れがある場合、建替えができないことがあります。そういった場合に古民家リノベーションは、最も最適な選択肢となるでしょう。

とはいえ、普通の住宅に比べて注意点も多いリノベーションになりますから、リノベーション費用見積比較ナビなどのサイトを利用し、業者は慎重に選びましょう。

また、リタイアした人々が終の棲家として、自給自足をしたいといった場合に、都会で暮らすよりも、当然、自然の多い田舎暮らしを選択することがあります。

そのような場合に、古民家を購入して、自分たちが使いやすいようにリノベーションを施して、古民家に住むといったパターンは、よくありますし、ある意味田舎暮らしといった、スローライフを目指しているかたには、これほど適した手法はないと思われます。

古民家の集まっている場所では、なるべく同様な古民家が集まるというわけですが、過疎地を活性化しようとする場合には古民家をリノベーションして、魅力的な古民家集落を作りあげることが、かなり有効になります。

温故知新という言葉が、ぴったりと当てはまる古民家のリノベーションは、これからも積極的に行われるとは思いますが、ものを大切にする心や昔のいいものを残して伝承していこうとする姿勢が文化を残していくことになるのです。