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寝る前のストレッチについて

風呂上り、寝る前にお母さんがやっていたストレッチ。あなたも見覚えがあるのではないでしょうか。私も小学生の頃に見覚えがあります。「背中押して」という母のお手伝いをやったこともありました。

当時は、「なぜわざわざ寝る前に?」と疑問に思っていましたが、今あらためて考えてみると、なるほどそういうことだったのかと、当時の母に感心させられました。

例えばの話ですが、デスクワークなどで座っているなどして、長時間同じ格好でい続けたりと、運動する頻度が低下していくと、私たちの身体の筋肉は凝り固まり、活動量や消費エネルギーも落ちてきます。

そうなると、血の巡りも悪くなっていき、肩こりやむくみ、冷えを招くことにもつながります。そこから、基礎代謝が落ちていき、いわゆる「痩せにくい身体」になっていくわけです。

ダイエットの基本として、「代謝の向上」というものがありますが、これは要するに、身体が消費するエネルギーの量を底上げしておこうというものです。そうすれば、同じ量の飲食をしても、ちゃんと身体が消費してくれるので、太りにくくなるというわけです。

また、普段から動かしている部分には、脂肪がつきにくくなる効果もあります。そこで、お母さんのストレッチにつながるわけです。ストレッチや中川式ストレッチングベンチは筋トレやランニングと違い、激しい運動を伴いません。

また、極端な食事制限もありません。ストレッチによって身体の筋肉をほぐし、筋肉のポンプ作用を高め、血流やリンパの流れを良くすることで、むくみや冷えなどの不調も予防できます。

また、風呂上りに行うというのにも理由があります。風呂上りには身体が柔らかくなり、血行も促進されていますよね。そこでストレッチを行うことで、さらなる効果が期待できるわけです。